全国的には、やはり安保法制をめぐる国会内外のたたかいがあった。多くの国民の願うようにはならなかったが政党の枠、団体の枠、世代の枠を超えたたたかいの輪が広がり、今も続いていることに大きな希望がある。
大阪的に言えば、都構想をめぐって住民投票でオール大阪の力が発揮され大阪市を無くすことを阻止できた。しかしW選挙では、維新政治を大阪から追い出すことが出来なかった。
私的には、義父が夏を迎えるころ、体調を崩し、すわ老々介護に移行するのか、と身構えた。しかし、信頼する医師に巡り会え,事なきを得た。しかし九十六歳の超高齢ゆえ、これまでの一人暮らしは諦めさせ、半同居体制で見守っている。
私も高齢者運動関係、退職者の会関係、等現役時代にも勝る忙しさをある種楽しんでいるが来年は古希となる。さて、いつまで続けられるか試す年となりそうだ。
で、勝負の年に備え、年末ぎりぎりに貯まっていた図書カードを使い3冊の本を買った。
「日本の大和言葉を美しく話す」
「暮らしのならわし十二か月」
「誰が『橋下徹』をつくったか」
大阪張り子 申 |
来年もよろしくお願いします。