10月初めから続いた会報やニュース3紙の発行がやっと終わって少しホッとしたところだ。
で、気になっていたベランダの藤袴の開花状況だが長谷やんさんの予想より2週間ほど遅れて、やっと開花した。本当に地味です。この地味な花になぜ昆虫が惹きつけられるのか良く分からないが。
そう云えば先日、私の好きなTV「科捜研の女」で通常の人間には見えない紫外線が見える『四色型色覚』の持ち主の女性が殺されるというストーリーがあった。昆虫などにはこの紫外線で見える色感覚で花の蜜の在り処を探り当てることが出来るのだそうだ。
でもわが家の7階のマンションのプランターの藤袴には昆虫は寄り付かない。高さの限界なのだろうか?良く分からない。
それから下の写真は、籠一杯に採れたフウセンカズラの袋で、その下の写真がショッカーによく似た種である。でも、よく見るとハート形でもあるようだ。
今年も沢山採れたので来年用に取っておくが、どなたかいる人があったら貰ってください。
取りあえず、開花の報告、それだけのことです。
昨日も近所の方と「アサギマダラは渡りの途中でどうしてフジバカマを見つけるのか不思議ですね」という話をしました。
返信削除アサギマダラはフジバカマの有毒物質を体に蓄えて自らを毒蝶として防御して、長い渡りを鳥から身を守っているという説もありますが、ツマグロヒョウモン等ほかの蝶が毒蝶にならないのも不思議です。
小型のハナムグリもよく来ています。
ひげ親父さんのフジバカマにしんがりのアサギマダラが寄ってくれますように!