例年なら、集まった子供たちの話題で賑やかなのだが、今年は2人しか来ず、いきおい年寄りの昔話が中心となる。
「昔馴染のあの人はどうしてる?」、
「えーあの人も死んだんか」と、あまり元気のいい話は出てこない。そらそうだろう、兄弟全員、父親が亡くなった歳を超えている。 いつもなら95歳を超えて元気に一人住まいしている嫁はんの父親の話で盛り上がるのだが今年は俄な不調を訴え、元気をなくしていることもあり、みんなを元気づけることが出来なかった。
16日の朝には帰省していた息子も仕事に戻り、一人取り残されたような気分で夕食を摂ったが一人炊き用の土鍋で炊いたご飯はお焦げが固く、冷えた麦茶で流し込んだ。
いかん、いかん、どうも瘋癲老人日記のようになってしまった。気分を切り替えて、8月末には大阪でも「戦争法案反対!」の大規模な集会がある。大阪OLDsを誘って参加しようと思い友にメールを送った。
赤々と行くみち照らす五山かな 芳春
しんみりとした語調から、「行くみち」が、「船に乗って妙法を唱えながら鳥居のむこうに行く路」というような俗説を思い描いてしまいました。
返信削除記事の最後のとおり、戦争法案阻止に向けての「行くみち」にしなければなりません。
それにしても、いわゆる本家に新宅の皆さんが集合する「ひげ親父族」の結束力には驚かされます。
今日(30日)は16時から扇町公園で、戦争法案を廃案に!アベ政治を許さない!おおさか大集会が開かれます。国会へ行けない大阪人は是非お越しください。・・・・・ですよね、ひげ親父さん。
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