詳しい内容は「yamashirodayori」で既報なので簡単に報告する。「圧巻」だった。
私も電車で会場の扇町公園に行ったのだが扇町駅は勿論、最寄りの駅から乗車した電車内には、それと思しき高齢者や、家族連れが沢山乗っていた。
駅に着くとほとんどの乗客が降りた。久々にあせった、皆と会えるだろうか?と。
7月の大集会(1万2千人)をはるかに上回っている。その後のパレードや解散後の仲間たち(なにわOLDs)との打ち上げの模様は「yamashirodayori」にゆずるが、帰宅して開いたブログやツイッターには国会を取り巻く12万人の人波が映っていた。
また、海外のメディアもBBCが逐一デモの様子を流し「日本の若者は政治に無関心で無気力だと批判されるが、彼らは目覚め、沈黙することを拒否しているようだ」と報道したという。
ドイツの公共第1、第2テレビは、そろって30日夜のメインニュースで取り上げたとある。
昨晩の日本のテレビはトップニュースではなかったが、今朝の朝刊はさすがに一面サイドに、60年安保の時のような見事な国会周辺のデモの様子を(これもyamashirodayoriをご覧ください。)載せていた。
繰り返し言うが「圧巻」だった。9月末の会期末まで私も力を振り絞ってSEALDsの若者たちに応えたい!
海外のメディアの報道に比べ、産経、讀賣等日本のメディアの意図的な『事実隠し』はひどいものがあります。これは太平洋戦争に突き進んだ時代と同じです。その状況を克服する一つの道は自覚した人々によるSNSの発信です。usukuchimonndou 期待しています。未だでしたら読者の皆さんもブログか何かを始めませんか。
返信削除「戦争なんて遠いところの話だ」と考えても、戦争法案が成立すれば軍事費が大幅に拡大するのは常識的推測でしょう。そして、その軍事費のために年金や福祉がガタガタにされると推測するのもまた常識でしょう。生活保護への攻撃の次は「高齢者は恵まれ過ぎている」「障害者は足手まといだ」となるに違いありません。そのように推測しないのは「思考停止」ではないでしょうか。戦争法案は中流の徹底的崩壊、下流化を意味します。そういう切り口で理解することも大切なように思います。
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