毎月21日の四天王寺門前での宣伝行動の帰り道、立ち寄る「たこ焼き」屋さんがある。普段は夜からの営業の様であるが、お大師さんの日は、昼間もやっている。店に入ると、店主は、決まって「今から焼きますので10分から15分かかりますが、いいですか」と丁寧に聞いてくる、こっちは、宣伝も終わり、特に用事も無いので「あぁ、いいよ」と答える。
焼きあがるまでの時間、必ずと言っていいほど、2~3組の客が入ってくる。店主が、同じように、時間がかかることを告げると、大抵の客は「え~っ、ほな、焼きあがった頃に来るわ」と言う。と、店主は「うちは、注文を受けてから焼きますので、つくり置きはしまへんので」と答える。これで大抵の客は、帰ってしまう。
いつもの事だが、お大師さんにお参りに来る客だから、そんなに忙しい用事があるようにも思われない、店に入り、ゆっくり待っても、15分ほどで、とびきり美味しい、アツアツのたこ焼きが食べれるのにと、いつも思いつつ、冷たいビールと「たこ焼き」を食べて帰る。 『ごっつとーさん』
【写真は西成区、玉出の「会津屋」のたこ焼き、これも美味しおす。】
ほんとうにアツアツのたこ焼きのようですね。
返信削除冷めたたこ焼きなんか泡の抜けたビールですから。
・・・・と皆さんおっしゃるでしょう。
猫舌の私としては、ほどほどの感想しか申し上げられません。
会津屋のたこ焼きは、あの狭い店で食べると何かありがた~い気になります。
返信削除しかし、ひとつ足りないものがある。
たこ焼きに必要なある種の下品さが足りません。
それは明石焼き(玉子焼き)にも感じるところです。
この、ほどほどの下品さとのバランスが大切ではないでしょうか。
四天王寺の店は店内でも舟(へぎ)に入って出てきます。かろうじて貴方の言う下品さを保っているでしょうか。
返信削除それはそうと、何も言わずに、ソースとマヨネーズをたっぷりかける店が多いように思いますが、如何なものでしょうか?お好み焼きもそうです。何処で食べても、同じ味の様になってしまいます。あれは、誤魔化しですな。
と、目くじら立てるような事でもないか。