2011年7月6日水曜日

 何を隠そう私は「空モノ」マニアでして、昨日、新聞でも報道されていた「ボーイング787」という新型機が伊丹空港にお目見えする、というので近所という事もあり見に行きました。
 早朝(7:30到着)にもかかわらず7時前から展望台には100人を越えるマニアがカメラを構えていた。30分遅れで到着した機体は牽引車に牽かれて我々の目の前に。
 新素材を採用したり、空力学的な構造(チラッと写っている主翼の先端-鳥の羽根の様な)などで燃費が大幅に向上しているらしい。
 世の中、エコロジー全盛である。

 で、オマケとしてグリーンの機体色の「全日空」機。「eco first 」とマーキングされているがどこら辺が「エコ」なのかよくわかりません。この機体は「ボンバルディア」という飛行機で、高知で前輪を出せずに着陸したり、片方のエンジンが故障で伊丹に引き返したり、とにかく故障の多い飛行機です。
 墜落等の重大事故はないものの、計器の異常とかで引き返すのは毎月のように報告されており、何故こんな飛行機が依然として飛び続けているのか不思議です。
 

3 件のコメント:

  1.  レレレ ひげ親父さんは「飛行機大嫌い人間」ではなかったのですね。
     さて、原発村のあれこれを見ていると、どうしても「沈まぬ太陽」とオーバーラップします。安全よりも企業の利益・・と言うよりも個人の出世や収入や肩書きがルール抜きで暴走しているのですね。メディアの壁を乗り越える理性的な世論を広げたいですね。知恵を出し合いましょう。

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  2. びっくり、吃驚!!ひげ親父さんがマニヤ!!実は私もなのです。旅客機だけのプラモデルを作るのが趣味の一つなのです。特にプロペラ時代のモデルを集めています。今現在完成品は十数機、作りかけは2機、箱に入って居る未完成は5箱。でも昔の個性的な飛行機が少なくなって、ジエット旅客機は同じような姿の機体ばかりでつまらなくなっています。ですからマイクロモーターを使ってプロペラを回したり、LEDで機内照明を付けたりしてオリジナルの工作を加えて楽しんでいます。アメリカ嫌い、軍用機嫌いなので主にヨーロッパ系統の旅客飛行機モデルキットを探しています。国内産は有りませんので海外製品の目玉商品の発見に精出しています。でもなんでこんなに軍用機モデルが多いのでしょうネ。原爆を落としたり、私の親の全財産を燃やして仕舞ったB29等は今でも恨み骨髄です。売る方も売る方ですが買う方もちょっとは考えて欲しいですね。
    それはそうと、長谷やんさんのコメントに大賛成です。

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  3. 7月6日コメントを投稿したのですが・・・何処に行ってしまったのでしょう。改めて・・・私も飛行機フアンでして。飛行機のみならず乗り物が好きでして、鉄道、船。小さい頃から好きでプラ模型を作って遊んでいます。但し軍用機、軍艦、戦車は嫌いで、付け加えればアメリカの「それら」も好きではありません。主にヨーロッパ製品の旅客機、客船を探しては買いだめしています。マイクロモーターでプロペラを回したり、LEDで照明を付けたり改造して楽しんでいます。忘れられないのは3年前イギリスに行った時、眼を皿のようにしてシベリヤと北ヨーロッパの空の旅を楽しみました。

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