最近は大阪の春の訪れを告げる行事になった感のある、QM2(クイーンメリー2世号)の入港。世界一周豪華客船の旅は無理でも、せめて一度は見ておきたいものと出かけた。
地下鉄大阪港駅を降りて、海遊館に向かって歩くと、何やら前方に新しいビルが出来たような風景が?QM2でした。
とにかく、デカい! 総排水148,500トンと言っても分かりません。全長345メートル、海面からの高さ60メートルを超える、というスケール。天保山岸壁の全面をほぼ占めて着岸していた。
お昼前時分には、早朝に着いて何処やらを見学してきた乗客たちが観光バスで続々帰還、波止場では和太鼓で歓迎のサービス。陽気な乗客も交じって小雨の中、太鼓がなり続いていた。
世界的な経済不況、なんてどこ吹く風、かどうかは知らないが今回のクルーズにいったいどのくらいの乗客が乗船しているのか、知りたくなったが岸壁付近は一般見学者とは接触不能、警備の人に聞いても分からない様子だった。今夜遅くには長崎に向け出港するらしい。
ボンボヤ―ジ。
巨大さをわかりやすくするために画像を追加。
観光バス、作業員の大きさと比較してください。
!春の行事なのですか?知りませんでした。
返信削除別府航路しか知らない身には参考になります。
写真で見てもたしかに馬鹿デカそうですね。
天保山寄航のQMⅡや伊丹初着陸のボーイング787等、親父さんの情報収集能力と行動力はすごい。私も3月初めブルトレの「日本海」に乗って大館まで乗って行きました。思い出せば四十数年前「日本海」がまだSL急行で青森から大阪まで23時間かかって帰って来ました。今回は以前のような感慨は無く疲れの方が先に立ったのは車内での旅の情緒が無くなったか、年のせいなのでしょうか。
返信削除!ひげ親父さんのマニアックで豊かな情報、スノウさんの年齢もわきまえない行動力、画面のこちらで脱帽しています。
返信削除いやいや私など、まだまだ。浅く、広くにしか触れていません。お二人の様に深く鋭く抉っていけるように、頑張ります。
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