今日で結婚して30年になる。特に変わったことはせず、昨日のお雛さんのばら寿司と「呉春」の燗で、ささやかに祝った。
記念日が来ると、いつも嫁はんは式当日の事を持ち出して笑っている。というのは、職場の先輩たちが独身生活最後の記念にと、飲み会を開いてくれ、したたかに酔って、新居の宿舎に帰り、風呂釜を着けたまでは覚えているが、そのまま寝込んだのだろう。
どんどんと激しくドアをたたく音に目が覚めた。「風呂がぼこぼこ云ってますよ!」と、近所の方の声にいっぺんに酔いが覚め、明け方まで部屋の天井一面についた露の掃除に追われた。
そのまま一睡もせず、式場に駆け付けたがその間、親族一同と式場で待っていた嫁はんは「このまま一人で式を挙げるのか?」と焦ったという。長いようで、あっという間の30年、最初で、最後(ではなかった)失敗の数々、これからも「あんじょう」頼んます。
!楽しいパーティーでしたね。昨日のように思い出します。あっという間の真珠婚式(調べてみるとそうらしい)。お二人に「おめでとう」の言葉を贈ります。しかし、老後の安寧は何処。老け込んでなんかはいられませんね。
返信削除あのパーティーにご出席いただいたこのブログの読者の皆さん。どうかお祝いのコメントを!
有難うございます。それぞれの家族は当初反対(会費制の披露宴)だったみたいですが、終わってみれば、それぞれ「よかった!」と感謝していました。
返信削除!アッハッハ 振り返ってみると日々無茶に無茶を重ねて、それを力技でやりあげてしまうという毎日でした。だから青春だったのでしょう。親たちを渋面させてこそ正しい子どもです。若い時代は恥ずかしいことだらけですが全く悔いはありません。
返信削除!Googleがコメントの設定を勝手に変えたそうです。それで、コメントの上に表示されるようになった時刻は、アメリカ西部の太平洋標準時で、日本からすると17時間前の時刻です。せめてコメント欄の上だけでもラスベガスで豪遊している夢を見てくださいと言うことでしょうか。そろそろGoogleも嫌になってきましたね。
返信削除了解しました。といって、なんら抵抗する手段も持てませんが。
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