2011年10月7日金曜日

遙かな河内

 我が家のベランダから見える景色は刻々と変化している。写真は金剛山で左は二上山の片割れである。さらに左に転ずると、信貴、生駒と見えていたのがマンションが建ち、今は生駒のアンテナの先しか見えない。
 先月、古本屋で「幻の河内弁」という本を買った。昭和58年発行、筆者は東大阪在住の人である。詳しくは知らないが、コツコツと河内弁を生きた言葉として残そうとしておられる事が良くわかって感動した。
 しっかりと記憶の中に残っている河内弁、今は使われなくなった河内弁、そんなに遠く離れて暮らしているわけではないのに、、写真の河内の山と同じぐらい、懐かしい。 

1 件のコメント:

  1.  朝ドラのカーネーション、ヨシモトが出ていないから演技がいいですね。
     「ゆうちゃあらあ」という紀州弁と同属の泉南弁も抵抗がありません。

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