退職者の会の会報発行に目途がついたので我が家の裏庭(何処にも登記はしてませんが)の万博公園へ。TARO~さんは今日も元気でした。
学校の春休みも重なり、かなりな人出ですが広い園内に入るとすれ違う人もまばら、それにしても万博の跡地を、よくぞ「自然公園」にしたものだ
と今更ながら感心する。
我が家の近所の府立高校は合併で廃校になり現在、大手ディベロッパーが大規模マンション群を計画中で、取り壊し作業に掛っている。
今回の大震災の教訓(避難場所や被災者用の仮住宅への転用)は聞いてません!という様に、工事は進行中だ。
公園内には私のお気に入りの場所と、マイ樹木があり、その成長と変化を楽しんでいる。園内の椿もまだ見頃の木がたくさんあります。絞りや深紅の花もいいが私の好きなのは濃厚な白色の椿です。下の写真は別の日に撮った椿(ではないかもしれませんが)で木陰の藪の中で白く妖しく咲いていました。
あと箕面の里に見事な椿の木があり、間もなく見頃になるはずで近日公開!お楽しみに。
椿について高橋治氏は述べています。「首が落ちるように花が散るから武家が嫌った。この途方もない嘘は一体いつどのように通用し始めたのか。嫌ったどころか、・・多くの武家の愛好者を持った。・・おそらく、椿とは逆に、潔く散らずに責任逃れをした昭和軍閥が作った謬説だろう。」と。
返信削除氏のいう昭和軍閥と、LIVEの政治家、財界主流の経営者、専門?家、メディアがダブって見えるのは穿ちすぎ?
謬説は愚直に批判しないとそのうちに大きな顔をする。