2011年3月12日土曜日

  地震国日本とはいえ、未曾有の記録的大災害に言葉もありません。もう少し事態が明らかになるまでと思っていましたが昨夜も眠れません、あの阪神大震災のトラウマが蘇るようで寝床に入っても動悸がおさまらず、群馬に住んでいる息子にメールをしました。
 昨夜の段階では「揺れてるけど大丈夫」との事でしたが夜中の緊急地震情報を聞いていると眠れず、朝一番で再びメールを、10時過ぎにやっと返ってきました。家の棚のペットボトルが倒れたぐらいで大事ない、節電の要請がくるそうなので今のうちに洗濯をしておくとの事。しっかりした対応にやっと安心した。
 それと気になっていたのが研修仲間の「けやき会」のメンバーで福島県と宮城県のお二人の安否だ。兵庫の幹事が調べてくれて、福島の彼は無事が確認できたが、宮城の彼女と連絡が取れないらしい、住所が仙台市の若林地区という事なので心配だ。
 阪神大震災を上回る、500年に一回という巨大地震、60数年の人生の中で二度も体験、経験するとは、一刻も早く収まり、行方不明者の発見を祈るのみだ。

3 件のコメント:

  1.  とりあえず、ご長男の無事はよかった。
     就業中の時間のため多くの知り合い自身は無事でもご家族の被災はあるかもしれません心配ですね。
     どうしても阪神大震災の記憶がよみがえります。

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  2.  息子さんと連絡がつかない時間はさぞ心配したことでしょう、お察しします。
     発生が平日の勤務時間中であったことで、震源地から遠く離れた首都圏でも公共交通機関の運転見合せのため帰宅できない人の多さにはびっくりしました。
     亡くなられた方々、不明の方々その大半が津波のため人数の特定が困難と報道されています本当に大変な災害ですね。
     一日も早い復興を願うばかりです。

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  3. twitterから(norosy 地域労組おおさか青年部 hasegawaysから)
     災害が起こったとき「もっと大変な人達がいるのに自分は情けない」「何も出来なかった」と思うことからPTSDになる人がとっても多い。 そんなことない、みんな怖いし、無力。悲しんだりショックを受けて当然なのです。どうぞ、自分を責めないで、自分に優しく。

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