2011年4月17日日曜日

   ご教示いただいた上は報告せねばなりません。昨晩、開封した梅酒と杏酒、まさに甘露、甘露、かの酒仙「李白」が呑めば名詩を詠んだであろう。自画自賛しすぎですネ。
 レシピどおりに氷砂糖を入れたので少々甘口ではあると思うが最初にしては上出来である。
 そして何より感動したのが「梅の実」です。台湾旅行で土産に買った「茶梅」に匹敵する旨さでした。焼酎と氷砂糖の浸透圧でこんなに柔らかく上品な旨さが出てくるのだ。チョーヤに負けてません


 左は「杏の実」です。梅の実に比べ若干苦味があり、酒のアテにピッタリです。前回ブログした杏の種から出た若葉が若木になり大きな実がたわわに繁る姿を今から想像しています。
 梅の実は、酒はもちろん、お茶請けにも、スイーツとしても十分いけます。
 

 
  さて、本日の〆に、見納めの桜を、いつも行く箕面の萱野三平邸の庭に咲く桜が見頃を過ぎ、散り初めの姿を披露してくれています。 
 2011年の桜も自粛ムードの中でひっそりとその幕を閉じようとしています。ライトアップの夜桜の下で焼き肉の煙、モウモウの花見も結構ですが今年のように缶ビール片手に静かに桜を愛でるというのも花見本来の姿かもしれません。来年もよろしく!  

4 件のコメント:

  1.  上等の杏露酒(シンルチュウ)もよいけれど、掲載された自家製2酒には遠く及ばないことでしょう。チビリチビリと長~く味わって、またブログに掲載してください。
     千壽庵吉宗に「梅蕊(ばいずい)グラッセ」という大好きな和菓子があります。この機会に、一度製作に挑戦されては如何でしょう。

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  2. スノウさんの「梅酒の老酒」の感想も聞きたいものですね。
    茅渟の海さんも梅酒を作っているのかな。

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  3. 杏の梅干ってあるんですね。ご存知でしたらコメントください。

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  4.  梅の実ありがとうございました。
     義母に食べてもらいました。
     義母は「(梅酒としては、実を出すのが)チョッと早いな」と言っておりましたが「美味しい 美味しい」と喜んでおりました。
     我が家夫婦は「実を食べるのはこのあたりが美味しいな」で一致しています。

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