嫁はんの作った七福神です。後ろは製作途中の12神将 |
息子が帰省してきて不景気でボーナスは基本給だけ、と嘆いていた。「仕事が見つからん人もいるんやで」と言ってはみたが、今年アベノミクスとやらで果たしてデフレ脱却はあるのか?いやいや、一時的に株価が上がって、一部の人だけが儲けて、一般国民の所得には還元されず、なんて図式は、過去にも体験したはず、ユメユメ信ずるなかれ!
そこで皆さんには、七福神をお届けします。宝船は間に合いませんでしたが、しっかりと目に焼き付けて今晩の枕の下に「念写」して初夢をご覧下さい。御利益のほどは保証しかねますが。
明けましておめでとうございます。このコメントが投稿できるかどうか、新年ですので再度挑戦してみます。
返信削除ひげ親父さんの記事にもあるように、近年何かというとパワースポットとやらが流行っているようで、それが仏教の一部とも信じられているようで、仏教者としては困惑しているところです。自分の努力を離れて何か外部の力で、困難の解消や願いの実現などあるはずがないと思うのですが。
ところで写真で紹介された奥様の作品、素晴らしいですね。粘土細工なのでしょうか。
和道さん、本年もよろしくお願いします。難しい世の中になりましたが、めげず、あきらめず、頑張ります。
削除嫁はんは、木彫教室に通っていましてその作品です。お褒め頂いた事、伝えておきます。
アベノミクスといえば、1970年代のインフレを知っている我々としては、あっという間に預貯金も賃金も年金も煙と消えてしまうのですから(当時は賃上げも年金改定もインフレ手当も実現しましたが)背中が凍る思いです。
返信削除株価も海外投資家だけの思惑買いであるのをマスコミは報じません。
七福神で思い出しました。その昔堺の大浜の小学校(母校)の隣に弁天様が海からやって来た伝承がありました。で、近所のパン屋さんが弁天堂でした。
おめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
返信削除年末の5日間ほどA型インフルエンザで家族一同討ち死にでしたが28日頃から復調して迎春の準備も間に合って家族で祝い膳を囲むことが出来ました。孫一家は念のため出入り禁止になり「お年玉の遅配状態」で可哀想ですが・・。
奥様の作品、七福神の個性豊かなユニークな表情は見事ですね。数年前文楽の七福神を見ましたが福の神は「笑い」「楽しさ」が何より好きな様です。12神将はよく分かりませんが新薬師寺のそれの姿を思い出しました。
・・追伸・・他宗は知りませんが真言、密教系の勧行では拍手を2回打つと決められていますからお寺での拍手は非常識ではないと思います。法相宗でも「指鳴らし」も含めよくされています。昔の神仏習合のおおらかな美風だと私は何時も思っています。