2011年2月28日月曜日

沖縄旅行記 ①
 元の職場の研修仲間でつくっている旅行会、15周年記念という事で足をのばし沖縄に行ってきた。元々観光目的の旅行会なのだが、沖縄訪問という事でツーリスト社長に戦跡めぐりも組み込んで、と依頼したところ社長の義母が「白梅学徒隊」の生存者で語り部として活動しているので紹介しましょうかとの事、何たる偶然、、即お願いした。
 那覇空港到着後、ホテルに荷物を預け、首里城や世界遺産に登録された玉陵(タマウドゥン)石畳の道などを見学した。
 ホテルは国際通りに面しており、土曜日という事もあり観光客や若い人の姿が目立った。総会を兼ねた夕食会には、昔大阪で一緒だった仲間も駆けつけてくれた。見事な琉球料理と舞台の琉球舞踊、泡盛も出て宴会は大いに盛り上がった。
 翌日、ホテルのロビーには、バスガイド「崎原真弓」さんと、お願いした「白梅学徒隊」の「中山きく」さんが朝早くからお見え頂いて打ち合わせをして、バスで出発。
 中山さんは83歳とご高齢だが、若々しい声で今日のツアーの説明をしていただいた。ガイドの崎原さんも小柄な沖縄美人という感じだったが、実はこのお二人、すごい人だという事が旅の途中と、旅行から帰って分かることになる。

1 件のコメント:

  1.  思わせぶりなプロローグ。
     この次を“乞うご期待”ですか。

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