終い弘法のわりには人出は少し少なかったが暖かい陽ざしがあって気持ちよく行動できた。
ビラを受け取り、署名にも応じてくれたご高齢の夫人は「ご苦労様です」と丁寧にお辞儀をして一心寺へ向かわれた。「ご協力ありがとうございました」と頭を下げ見送る。
でも中には、「わしら国民年金で5万円しかない、あいつ等、(生活保護受給者の事である)わしらより貰とる、あんなん何とかせい!」と捲し立てて行く人もいる。
「そうですよね~少ないですよね~生活保護の方を削るより、最低保障年金制度を作らなあかんですよね、」と話そうとするのだが、そういう方に限って最後まで聞いてくれない、捲し立ててスタスタと一心寺の方へ。
まあ、溜まる不満をぶちまける場になっているのだろうとこの方にも頭を下げ見送る。
毎月の21日、弘法さんの日に年金者組合など大阪の高齢者運動団体が10年以上取り組んでいる宣伝署名活動、継続は力なり。
マスコミを通じての宣伝(洗脳)というのは怖ろしいもので、欠陥戦闘機を100機以上購入するような無茶を横に置いておいて、「国もお金がないからしゃあないんちゃう」とか「年寄りが増えてるからしゃあないわ」と年金の削減さえ納得したように語るお年寄りも少なくないですね。
返信削除さて、それを乗り越えるには何が足らないのでしょうか?みんなで議論しませんか。
継続は力なり! ひげ親父さんの主張に同意します。そして、継続している大師会の宣伝行動に心から敬意を表します。
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