2018年12月1日土曜日

懐かしの「歌声喫茶」は?

 昨晩は所属している退職者会の総会で、これで年内最後の大仕事が終わった。
 これまでの総会は総会と懇親会の間に「文化行事」として沖縄の三線や狂言、南米フォルクローレなど多彩な催しを企画してきたが昨年は趣向を凝らしすぎて各会の交流懇親の時間が少ないとブーイングが出た。そこで今年は総会と懇親会のシンプルなスタイルにしようとしたのだが直前になって、文化行事のない総会はつまらん、とクレームがついた。
 1週間前という短期間で出来ることは何か、色々考えたが突然ひらめいたのが昔よく行った「歌声喫茶」、これを出前してもらえないだろうか?という都合のいい企画だった。
 退職者会の元歌声のリーダーだったKさんに紹介してもらった方に頼むと当日は予定がありダメ、という返事だったが心当たりの方がいるので聞いてみましょうという事になり、当日お二人の女性が来てくれた。
 「歌声喫茶」そのものをご存知かどうかも分からなかったが写真のとおり歌唱指導も含め大いに盛り上げていただいた。(この写真はスタート直後でまだ温まっていないが)
 時間オーバーの熱演で「アンコール!」の声までかかり、大盛会の内にお開きとなったが途中、認知症予防体操が入ったりしてかっての闘士も平均70歳を超えなにやらデイサービスセンターの歌声リハビリの感も、でもその熱演に一同感謝の拍手を送った。

2 件のコメント:

  1.  不整脈再発のため欠席しましたがご盛会のご様子おめでとうございます。
     私も『歌声喫茶』の企画を考えています。ただ自分自身が伴奏やリードをする技量がないのが辛いところです。
     意気に感じてくれる友人を増やしたいですね。
     音楽療法のイメージは見様見真似で習得しつつあります。

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  2.  それにしてもこの写真は温まっていませんね。
     その後盛り上がったのならそれでいいのですが・・・

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