別に我慢していた訳ではないが退職者の会の総会が無事済んだので箕面に酒粕を買いに行った。ついでに栗と干し柿用の柿もと思ったが重くなりすぎるので柿は次週にと見送った。
箕面の滝道の小さな酒店にこの時期になると「五郎八」の酒粕が並ぶ。
「菊水」で有名な新潟の菊水酒造が造る冬季限定のにごり酒「五郎八」の酒粕で、私は板状のものより写真のように団子に丸めたものが好きだ。
これで粕汁をつくるのだが合わせる出汁とか味噌の種類などいろいろ試したけれど味の決め手は「すり鉢で丁寧に擦る事」という結論に行きついた。
味が全然まろやかになるのだ。板状の酒粕をカレーのルーのように割り入れるのとは全然違う、と私は思っている。(世間ではみんなそうやっているよ!ということかもしれないが)お試しあれ!
それからこれは天満橋の居酒屋「鳥せい」のメニューをそのままパクったのだが「酒かすラーメン」。
インスタントラーメン(サッポロ一番塩ラーメン)を使い作る。ポイントは添付の粉末スープを3分の1ほどしか使わないこと。これもいちどお試しを。
食べることばかりになったが肝心の紅葉は滝道沿いの有名な料亭の屋根の上の紅葉も少し色づき始めた位で見ごろはまだ先のようである。以前ツーショット写真を撮らせてくれた「滝ノ道ゆずる」君、6年ぶりだが元気に観光客の写真に納まっていた。
箕面に来る外人観光客は電車利用者が多いらしく、大型観光バスは見かけなかった。その分静かでよかった。
紅葉の写真、素敵です。
返信削除酒粕ラーメン、試してみます。
板状の酒粕の評判がよくないようですが、むかし、祖母たちが火鉢で炙って砂糖をくるんで食べていました。それを好きな子どもは少なかったように思います。今は懐かしく、この記事を書いているだけで唾が出てきます。
11月10日京都のみかえり菩薩様で有名な、永観堂へ紅葉を見に行きました。平日の午後にもかかわらず、大変な人の渦でした。少し早かったですが、紅葉はきれいでした。駐車料金が高い(10分間300円)のと以前から知っていましたが、中国人を中心に外人の多いのには参りました。夜外に出て、有名なレストランでいつも飲んでいる焼酎ではなく、ビールとワインを頂きました。落ち着かないので、帰りにコンビニでいつも飲んでいる焼酎を買ってホテルでロックで飲みました。すごく美味しくて京都の夜を満喫しました。
返信削除この時期の京都の紅葉見物は大阪からでも朝一番の始発で出掛けないとゆっくりとは見物できないようです。ここ数年、諦めています。 とはいえ、永観堂や東福寺の紅葉はやっぱり素晴らしいですね。
返信削除今度、大阪に来られる際は是非お知らせください。