1枚目の写真、家のベランダ(そう、チョウゲンボウが来るベランダですよ!と事あるごとに自慢するが)から見えるーといってもデジカメの望遠を最大にしての話だがー明石海峡大橋の明石側の橋脚だ。
左手は有名な宝塚の高層マンション。この日は春霞が折からの強風で視界がくっきり、以前にも書いたがベランダからの展望の良さが気に入り移り住んだのだが今は周りにマンションが建ち並び辛うじて南側の一角と西側の展望が残った。
西側が残ったのは伊丹空港があるからで高い建物は建てられないからだろう。
2枚目は、いつもの春の味覚、八尾の若ごぼうである。何年か前にも紹介したが天ぷらは基本、私は作らない。
池波正太郎氏の食べ物随筆に「親の敵にでも会ったように、揚げるそばからかぶりつく」のが天ぷらの正しい食べ方だ、というのを信奉しているからだが、今回は嫁はんのために私が揚げた。
CooKPadのレシピ通り、小さめの鍋で1個ずつ蘊蓄を語りながら6個揚げたが1時間もかかり、嫁はんに笑われた。少々油っぽかったが美味しかった。
3枚目は友達のОさんから貰ったデコポンだ。愛媛が故郷のOさんからは毎年のように伊予柑などを頂くのだが今年のデコポンは殊のほか美味しく、かつ食べ応えもあり、朝食に1個食べるとおなか一杯になる。
もちろん、心も幸せいっぱいになる春の贈り物だ。
Оさん、ごちそう様でした。
丸い果物を描くのは難しい |